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2019年 03月 17日 ( 1 )

銀座という街は、いつ訪れてもわくわくする場所だ。それは高級なところから庶民的なところまで、紳士淑女から若者まで、楽天的なところから夜の街まで、そのダイナミックレンジが広いところが、それを助長しているように思う。

そんな銀座に恋をして、そこに足繁く通い詰めた男の生き様がまとめられた一冊だった。

この一冊は、『酒呑みに与ふる書』のなかの福田和也による一篇のなかで、何度か引用されていて、どうにも気になって買い求めてしまった。

舞台は銀座が中心だけれど、それだけではなく、赤坂、青山、六本木のバーやクラブ、そして横浜や神戸、北九州まで、様々な遊興のさまが繰り広げられる冒険談だ。

昭和の全盛期をとても楽しく味わった。


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by k_hankichi | 2019-03-17 17:06 | | Trackback | Comments(2)

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