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2019年 03月 14日 ( 1 )

しごとで疲れ切った頭と身体を休ませるには何が良い?

そう訊かれると、地図を読むことがいいかな、と僕は答えたくなる。それも少し前の地図が最適だ。昭和の初期のものでも、大正明治のものでも、江戸時代のものでも、あるいは、さらなる古地図でもよい。

またさらに街角の歴史を地図をふんだんに使って書かれた本も良い。さながら街角歴史タイムスリップが出来る。

時の流れに浸していくことで、だんだんと仕事の疲れも旅の疲れも癒されてゆく。心地よく脳のなかみが解れてゆく。

今朝の読書は『東京古道探訪』(荻窪圭、青幻舎)。

おおっなあるほど、そうだったのか、と都度感心する。

僕たちはこういう昔からの人々の営みのうえに今生きている。祖先がさまざまに工夫したり苦労したり、そして楽しみを分かち合い暮らしてきたすえに生きている。そう思うだけで陶然となる。

いつしか僕の足は地面を離れて、遥か上空からこの世界を眺めている。そして時間はぐるぐると逆回りして室町時代、奈良時代、古墳時代にまで遡ってゆく。

今日はもう帰ってこなくていいかな?


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by k_hankichi | 2019-03-14 07:30 | | Trackback | Comments(5)

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