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2018年 10月 06日 ( 1 )

アンジェイ・ワイダ監督の『灰とダイヤモンド』(1958年、ポーランド)を初めて観た。某シネコンが朝一番の回だけに放映するイベントに参加したのだ。

ポーランドで反共産主義の運動をしている一派の青年マチュク(ズビグニエフ・チブルスキー)は、党権委員会書記のシュチューカの暗殺を指令され、それを企て、夜も更けるなかそれを実行する。上手くやり終えた彼は、恋に落ちた相手に辛い別れを告げ逃げ果せようとするが。。。

ストーリーのなかには、実はシュチューカは実の父親だったことが暗喩されるシーンも入れ込まれていて、人の世はなかなか一筋縄でゆかぬ矛盾に満ちていることをも分からせる。

それにしても、この作品に出てくるマチュクと仮初めの恋に落ちるバーの女給の何と美しいことか。エヴァ・クジジェフスカという女優。

こういう目力と雰囲気のあるひとは、なかなか居ない。

マチュクと同じくいっぺんで恋に落ちそうになった。





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by k_hankichi | 2018-10-06 19:31 | 映画 | Trackback | Comments(2)

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