音楽、小説、そして酒を愛する方々との空間です

by はんきち

2018年 04月 01日 ( 1 )

「ふらり旅  いい酒いい肴」と「酒場放浪紀」を比べて考えあぐねていたら、太田さんは会社の先輩だからという訳ぢゃないけどこっちがいい、と友人からすぱっと言い放たれたことを思い出した。

この一冊を買い求めてパラパラと読んでみたらその理由がわかって、それは「静かに眺める眼差し」で其々の酒場の良い所を捉えていることだった。そして誇張し過ぎず持ち上げし過ぎず、何が特徴なのかを記している。『銀座の酒場を歩く』(太田和彦、ちくま文庫)。

ページを繰るごとに、ああ、ここは行ったことがある、確かにそういう雰囲気の店だった、とか、あらお店を開くことに至るそんな背景があったのか、とか新たな知見を持たせてくれる。

転居して以前より銀座がだいぶん近くなったから、この街角の酒場にもっと足を運んでいきたいなあ。

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by k_hankichi | 2018-04-01 08:17 | | Trackback | Comments(4)