2010年 07月 06日 ( 1 )

夜に聴いてはならぬ『展覧会の絵』

こんな『展覧会の絵』があって良いのだろうか。まだ朝方なのに、怖くて仕方がない。でも、怖いものみたさで聴きすすめる。おどろおどろしく、鬼気迫る、むちゃくちゃな、ウラジーミル・フェドセーエフ指揮、モスクワ放送響。

この演奏、夜の夜中に聴いてはならぬ。亡霊やら幽霊、悪魔、妖怪が飛び交い、頬をなでられ、人は翻弄されるだろう。「カタコムブ」では、死神が手招きする。

ああ~、まだおそろしさが脳のなかにこだまする。

あちらの世界に、いつのまにか入りこんでいやしまいかと、バスのなかで、周囲を見回してしまった。

…まだ、大丈夫みたいだ。

紹介してくれた友人の、嗅覚(聴覚)に、恐れ入った。

どうか、ぼくを、生き長らえさせたもう。

999円は、悪魔の手鞠唄。

Premium 999~ベリー・ベスト・クラシックス Vol.7 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」他

モスクワ放送交響楽団 フェドセーエフ(ウラジーミル) / ビクターエンタテインメント

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by k_hankichi | 2010-07-06 07:56 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(1)