saheiziさんとmaruさんが読み終えて、それはそれは快活そうなので今週の出張の際に読み始めて昨日上巻を読了。『カササギ殺人事件』(アンソニー・ホロヴィッツ、創元推理文庫)。
おお、やっと犯人が分かったか!でもその動機ややりざまはどうなんだ?
と下巻を繰り始めたら、何だか雰囲気が違う。
おいおい、どうしたんだよ、殺人事件の話に戻してくれよ。推理小説の原稿を読んでいる出版社の人の話になってしまっている。
トルティーヤ・チップスなんか食べ散らかしていないで、外野はすっこんでろ、と言いたいぞ。カササギに絡めとられてしまった按配で、この先が不安です。
だんだん分からなくなってきました。