プロテスタントを前にカソリックが共存する

信者ではないけれども、しかし心を常に捉えてならないのはキリスト教。これまで、カソリックとプロテスタント、そしてさらに数多ある宗派を前に常に驚いたり躊躇したり悩んだりしてきた。

プロテスタントが隆盛していったドレスデンでもそういう気持ちになったのは、聖母教会からすぐ近くに、カトリック旧宮廷教会がいまもしっかりと鎮座しているからだった。

宗教戦争のころは悠長なことは言っていなかっただろうが、しかしその熱さが冷めたころにはしっかりと違いを尊重できるように落ち着いたということなのだろうか。

いま沢山の国々で起きているゼロイチの政治論争が、稚児の事象のように思えてくる。

それぞれに荘厳なるカソリックとプロテスタントの教会が近くに佇む態様を前にして、僕はただただ、自己の狭心さに溜息をついた。


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Commented by Oyo- at 2018-11-16 19:36 x
そうなんですよね~、ヨーロッパの深さはその共存によって個々を尊重し合っているところは大きいのではないか・・・ヒットラー政権の前までは、と思いながら人間のエゴを如何にして留めさせられるか、これも人間の力なのですが、みんなで知恵を出し合って行きたいです。
Commented by k_hankichi at 2018-11-16 23:02
おようさん、そう思います。ヨーロッパの深さ。知恵を出して、前に進んでいかないと。
by k_hankichi | 2018-11-16 07:33 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)