音楽、小説、そして酒を愛する方々との空間です

by はんきち

花火に覚醒した長い夜

絢爛豪華なる佇まいと腹の底が共鳴する大音響の一時間半に、精神が覚醒し続けたからかもしれない。またその夜に何気なく開いた冊子に、以前世話になった人の記事が出ていてそれが意外な迄に温厚かつ殊勝に読めたからかもしれない。

疲れた脚を休めたいと思って早めに床についたが、まんじりともできぬまま様々なことが頭を駆け抜け、始末に負えなかった。

この先幾度この花火を見るだろうか。人生の岐路に際して自分の選択は正しかったのか。

どうしてか太宰治の『冬の花火』を思い出し、長い夜が続いた。

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by k_hankichi | 2018-07-30 06:53 | 街角・風物 | Trackback | Comments(4)
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Commented by Oyo- at 2018-07-30 12:52 x
花火の季節ですね(^ム^) 
眠れぬ夜・・・あまりにもマサカマサカの時代・・・どうしたものか・・・私も同じです。
Commented by k_hankichi at 2018-07-30 18:50
おようさん、はい、花火の季節。隅田川に久しぶりに行きました。通して全て鑑賞。マサカマサカの時代。そちらもまさに。
Commented by maru33340 at 2018-07-30 20:04
若い時はそんなに
花火に心奪われること
はなかった
桜の花もまた

時とともに華やかで
ありながら
一瞬で消えるものに
儚いものに美しさを
感じるように
なった
Commented by k_hankichi at 2018-07-30 21:29
maruさん、人間を投影してしまいます。