暮れゆくブラバント

暮れゆくブラバント

夕に溶けゆくは市庁舎  


盛者必衰の足跡を刻み

古くはリネンの里

今は研学の都


旧知の友と酒を酌み交わし

石畳へ出てみれば

そこは既に夜の帳


いにしえに連れてゆくのか

黄泉の国へいざなうか

更け行く夜は犬も哭かない


ごつごつと歩む我が身の前

立ちはだかるのは我が身


かと思えばそれは河童

学ぶ片手で酒を飲む


はんきち我は三平なり


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Commented by maru33340 at 2018-03-15 07:13
物語の中のような街並であるなあ。
Commented by k_hankichi at 2018-03-15 12:48
maruさん、夜に街中を流離うと、まさに石畳が刻んだ歴史のなかに消えて無くなりそうな気分になります。
Commented by Oyo- at 2018-03-15 13:15 x
Blue tired souls
A table has four legs
The solitude of all the world
Drips into the emptied bottle
What a beautiful landscape! (西脇順三郎)

はんきち氏の郷愁と入り混じった詩から・・・
Commented by k_hankichi at 2018-03-15 16:13
お、おようさん。まさにそんな感じです。
by k_hankichi | 2018-03-15 06:25 | 街角・風物 | Trackback | Comments(4)