高橋悠治といえば、僕にとっては、バッハのゴルトベルク変奏曲の名演だ。それ以外は、武満徹の曲のさまざまな演奏、そして素晴らしき音楽評論。
そんな彼が、音楽の世界を超えて、世界観や政治について、いくつか語っているということを知った。これを見聞きするだけで、5年ほど前の語りが、すぐさま今の世界にも通じていることが分かる。
今年の国会議論の、あまりにも乏しい論議を超えられる原動力はなにか?
個々の思考と行動を深めることなのだと思った。
■高橋悠治、状況を語る →
https://youtu.be/vLDMc6DFf5Q