『乃木坂浪漫』と『おいでシャンプー』の新鮮さに絶句する

“文学”というキーワード予約で録画してあったなかに、『乃木坂浪漫』という番組があった。国木田独歩の『武蔵野』を乃木坂46という歌い手のなかの松村沙友理が朗読をしていて、なかなか上手い。その朗読のBGMにはかすかに軽やかで爽やかな旋律が流れる。これは、なに?

そのうち、最後の部分で、『おいでシャンプー』という楽曲に移り変わる。

こ、これは・・・。

あまりの新鮮さに愕然とした僕。AKB48どころではない、なにか、あたらしい清涼なそよかぜを浴びた。ノスタルジアと現在の混沌が生み出す妙味だ。欧米にはない音楽と、映像だと思う。

撮影場所について調べたら、それは、「千葉県立房総のむら」に移築された旧学習院初等科の正堂で重要文化財だという。本物と真正面から向かう、純粋なる息吹である。


■『乃木坂浪漫』

■『おいでシャンプー』

■同上、別バージョン

■旧学習院初等科正堂(http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/4/4e/Kiyuu-gakusyuin-syotouka-seidou02,narita-city,japan.jpg)
※房総のむら(http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/)
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Commented by maru33340 at 2012-05-20 22:27
そう、「乃木坂」のあの楽曲には、松田聖子の「青い珊瑚礁」以来の清新な感動があるのね。分析すれば、全てが青春の甘さとノスタルジーから出来上がっているのがわかるのね。
Commented by k_hankichi at 2012-05-21 00:13
ああ、あれ以来の清冽なる感動なのね。頭のてっぺんに漏斗を当てられて、身体全体に新鮮なる果汁100%ジュースを注がれたかのようなのね。

松田聖子がデビューするかしないかのところで、彼女が大成することをあまりにもたやすく看破した、貴君ならではの直観力が、ここにも冴えていると思うのね。

※どうしても、「ATARU」を観たあとだと、こうなってしまうのね。
by k_hankichi | 2012-05-20 20:59 | テレビ番組 | Trackback | Comments(2)