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by はんきち

『宗教改革』を久々に聴く

先週末、御茶ノ水にはこれから大学に入る家人を同行した。あの本屋街に足を踏み入れたことがないということで、それではまずかろうと考えたからだ。

クラシック音楽は私が聴く蛮人のものだと思われていたようだが、レコード店で、これを聴きたいと唯一差し示したのが、メンデルスゾーンの交響曲第五番『宗教改革』だった。シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団。このほかにもいくつか宗教曲に興味を示す。学校で習ったからということだがまあ良い。

曲の感想を聴くと、なにやらニヤニヤしていて思っていた感じとは違っていたようだが、僕も今朝聴いている。

冒頭はグレゴリア聖歌風なる崇高なる和声。以前きいたのはかれこれ30年は前だから、なんだか記憶の欠片が少しずつ蘇りくるような感じが心地よい。

重厚なるモチーフに乗って煌びやかなる響き。大聖堂のなかでこの音楽を聴きたいなあと思うことしきり。

ながらく封印されていた書物をひもとく心地よさがした。

シューマン : 交響曲第1番「春」&メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」

ボストン交響楽団 / BMGメディアジャパン

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by k_hankichi | 2012-02-27 07:51 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(0)
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