目薬のはなし

目薬を欠かせぬ人は少なからずいる。僕の場合もそうで、仕事にいくときも遊びにいくときも、鞄やポケットに入っていなかったりすると、なんだか力の泉の部分か欠けているようで心細い。

そんな僕の、目薬にまつわる趣向は、なにかふつうとは違うらしく、同じ同じ、と人から共感されることは滅多にない。

僕の「目薬のおきて」はこうだ。

■目薬は、味で選ぶ。(しかし店員から新種を勧められると次のようなやりとりになる。「味は良いですか?」。「……?!」。)

■目薬は、単一効能が一番。(複数の効能があると、今何が利いているかわからなくなる。だからバイシンの赤を買う。)

■目薬は、50cm以上眼から離して注す。(光軸と動線がアライメントされ見事に的を射る。)

■目薬は、よって流粒が眼球にぶつかるときの衝撃も楽しむ。

■目薬は、朝、外に出たときに、空を見上げて真上から注す。(青空から降ってくるときの気持ちよさときたら最高。)

■目薬は、ちょっと悲しいときに注す。(さすれば何故目がしばしばするのかが分からなくなれる。)

同じ趣向の人は、いないかなあ。
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Commented by maru33340 at 2011-10-01 09:28
目薬や天の恵みに近しきか(丸翁)
Commented by k_hankichi at 2011-10-01 13:48
目薬や 夢とうつつを 取りなして 味がいいから もうひとさし(From ツィゴイネルワイゼン)
by k_hankichi | 2011-10-01 08:31 | 一般 | Trackback | Comments(2)