『現実入門』(穂村弘)
2011年 08月 08日あまりの痛快さと、ああ、こういうことは自分でもあったよなあ、という感覚についつい嬉しくなる。社会に相容れない存在として自分を見てきた感じてきた人には、痛快この上ない、ある種の自己開発記録であり、そしてはたまた彼女への恥じらいながらの愛の賛歌である。
この歌人も人の子だったのだということを知り、とても爽やかな気持ちになった。この暑い夏の日も乗り越えられそうだ。
『現実入門』(穂村弘)
2011年 08月 08日いつものたのしい世の中観察日記なのかとおもいながら読み進めていき、さいごはとても幸せな気持ちになった。これは穂村さんから彼女(妻となった彼女)へのラヴレターである(とおもう)。現実に社会生活をしていこうという人たちは、こんなことをしているのだ、ということへの驚きと、みずからそれをやりながら、一応(見かけ上)その一員のようなところまで進んでいこうとする、彼の一つの脱皮の過程である。『現実入門』(穂村弘、光文社文庫)。
maruさん、おようさん.. |
by k_hankichi at 08:41 |
果てしない彼の地!お気を.. |
by Oyo- at 08:00 |
私が静岡で見た月を、君は.. |
by maru33340 at 07:19 |
maruさん、大変でした。 |
by k_hankichi at 22:46 |
maruさん、大変でした。 |
by k_hankichi at 22:46 |
これは読むのになかなか骨.. |
by maru33340 at 12:08 |
maruさん、ぼぼですか.. |
by k_hankichi at 08:48 |
ふふ、それは「さるぼぼ」.. |
by maru33340 at 08:37 |
おようさん、調べてわかり.. |
by k_hankichi at 18:30 |
ブルースと云えば日本では.. |
by Oyo- at 17:55 |
『龍宮』 |
from 観・読・聴・験 備忘録 |
蜜蜂と遠雷 |
from 天竺堂の本棚 |
『ミカドの肖像』 |
from 観・読・聴・験 備忘録 |
映画「顔のないヒトラーた.. |
from みなと横浜みなみ区3丁目 |
日本にも潜んでいそうな .. |
from 梟通信~ホンの戯言 |
ファン申請![]() |
||