2011年 02月 19日

錫のちろりで飲む酒はどんな味だろう

吉田さんの小説では、酒をのむことについての描写が多く出てくる。『東京の昔』もそうだ。

“そこの店は入った奥の店の主人がいる所に銅壺に湯が煮立っていて酒を頼むと錫のちろりに酒を注いでその湯でお燗をして出した。寧ろそこは料理屋よりも飲み屋と言った方がよかったかも知れないのはその店で料理を食べた覚えがないからであるが…”

恥ずかしながら僕は、とっくりに入れた燗は飲んだことはあっても、そのいわゆる「ちろり」で飲んだことはないばかりか、さらに「錫のちろり」に入れて飲んだことなどまるっきりない。

どんな味なのか。知りたい。「ちろり」で飲んでいると言っていた人を想いだしたが、それが猛烈に羨ましくなった。
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by k_hankichi | 2011-02-19 16:52 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by たまき at 2011-02-23 23:24 x
こんにちは!
そりゃ歩留まりが一桁違います!
Commented by k_hankichi at 2011-02-24 08:15
そして付加価値にもなりますね。旨い酒を飲みましょう。


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