新・はんきちのつぶやき
hankichi.exblog.jp

音楽、小説、そして酒を愛する方々との空間です

by はんきち
検索
お気に入りブログ
最新のコメント
記事ランキング
以前の記事
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 02月
2009年 01月
カテゴリ
外部リンク
その他のリンク
■放送局
・WQXR-New York's Classical Music Radio Station
・Arte TV ドイツ語
・Arte TVフランス語
・NPR(米国ナショナルパブリックラジオ)
・NHK Classic
・BBC Classic

■Blog
・木曽のあばら屋
・先見日記
Hankichiをフォローしましょう

■音楽関連
・ディグるYou Tube
・月刊ショパン
・HMV クラシック
・Tower Recordsクラシカル
・クラシック倶楽部
・HMV評論家エッセイ
・Public Domain classic
・Patricia Kopatchinskaja
・庄司紗矢香
・青柳いずみこオフィシャルサイト

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

■書籍、書評
・【ほんぶろ】
・朝日新聞書評
・松丸本舗
・往来堂書店
・フィクショネス
・BOOK TOWNじんぼう
・青空文庫 Aozora Bunko
・BOOK Asahi.com
にほんブログ村 本ブログへ

■酒
・酒とつまみ/酒飲み人生謳歌マガジン
・間口一就 まぐちかずなりの、ウェブサイト
・酒文化研究所
・鹿児島県酒造組合
・英国スコッチWhisky協会
・英国ジン・ウオッカ協会
・フランスワイン公式サイト
・ボルドーワイン委員会
・シャンパーニュ地方ワイン生産委員会
・シャンパーニュメゾン協会
・ブルゴーニュワイン公式サイト
・ロワールワイン公式サイト
・スペインカヴァ協会公式サイト
にほんブログ村 酒ブログへ

■TV
・不毛地帯
・のだめカンタービレ フィナーレ
・それでも、生きてゆく
・問題のあるレストラン

■映画
・蓮實重彦「あなたに映画を愛しているとは言わせない」
・Ozu-san.com
・昔の映画を見ています

■写真、技術
・ある技術者の写真アート
・リソグラフィGuru

■街角探検
・昭和毎日
・横浜都市発展記念館
・web東京荏原都市物語資料館
・世田谷文学館
・MORISHINS MEW (ARCHHITEC)
・「ハマちゃん」のがらくた箱
・ぽこぺん都電館

ブログランキング・にほんブログ村へ
最新のトラックバック
『龍宮』
from 観・読・聴・験 備忘録
蜜蜂と遠雷
from 天竺堂の本棚
『ミカドの肖像』
from 観・読・聴・験 備忘録
映画「顔のないヒトラーた..
from みなと横浜みなみ区3丁目
日本にも潜んでいそうな ..
from 梟通信~ホンの戯言
ブログパーツ
バッハの『フランス組曲』の聴き方
バッハの『フランス組曲』は、コンサートのライヴCDであるとか、ピアニストが入念に選んだ録音集に入っていて、いくつかに親しんでいた。でも、その全体を聞きとおすことには至っていなかった。最近、アンドーラシュ・シフの演奏の音盤を買い求めて、ぽつぽつと聴いている。

シフは、例の”三羽烏”だよなあ、としか記憶に無く、僕は初めてきちんと聴いているのだが、すばらしいピアニストだと知った。早めのテムポで、グールドを髣髴する感じだ。けれども、透明冷徹ということではなく、とてもロマンチックである。叙情のバッハ。伸びやかに、明るく、心が踊ってくる。音盤の最後のほうには、『イタリア協奏曲』も入っており、それはまた、『フランス組曲』との対比をすると、まったく異なる芸術の高みにあることが分かる。こちらも実に気持ちよい演奏だ。

『フランス組曲』は、ライプツイヒに移る前のケーテン宮廷楽長時代のもので、1722年頃の作品らしい。この年には、『平均律クラヴィーア曲集』の第1巻が書かれている。その、神に繋がり、天に昇るような響きと比べると、この『フランス組曲』は、いかにも簡明だ。日ごろの気持ちをつれづれに綴った、という感じがする。

『アンナ・マグダレーナのための音楽帳』の第1巻には、この『フランス組曲』の第1~5番が含まれているが、それは、彼女と再婚した日々の喜びを、難しい言い回しではなく、易しく伝えたいと考えていたからなのではないかと思う。

平均律を書き記す合間に、普段着の気持ちで書いているのだろう(とはいえ宮廷で奏でる舞曲としても書いているのだろうが)。この組曲は、文字通り、襟を正さずに、ゆるやかな心で聴いていくのがよいのだろうと思った。

CD: ポリグラム London POCL-4359/60
録音: 1991年、Reitstadel, ノイマルクト(Neumarkt), バイエルン州
→ このコンサートホールは、 ノイマルクト・イン・デア・オーバープファルツ郡(Neumarkt in der Oberpfalz)の鄙びた町にある。音響的にも非常に有名らしい。いくつかの演奏録音がなされている。いつか行ってみたい。

バッハ:フランス組曲(全曲)

シフ(アンドラーシュ) / ポリドール

スコア:


[PR]
by k_hankichi | 2010-09-26 11:20 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : https://hankichi.exblog.jp/tb/15186831
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by maru33340 at 2010-09-26 14:27
(意訳)そうだ、シフのバッハは、これみよがしな所がない良いバッハであることよなあ。
Commented by k_hankichi at 2010-09-26 15:53
あ、はい。そうですはい。かたひじ張らないバッハです。