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吉兆富山のような豊潤さ

これまで、お蔵入りになっていたアルゲリッチさんの若い頃の録音が、日の目を見た。

1967年の演奏が主だ。ショパンコンクール優勝後、しばらくした頃のドイツに於ける情熱の爆発の日々。ベルリンやケルンのコンサートホールのライブや、ベルリン・リアススタジオでの録音。

解説書に載っている写真の、妖艶なことといったらこの上なく、わがままっ子っぽい、ちょっとやんちゃな顔つきが良い。鍵盤を弾きまくる手元のアップの連写もある。写真から演奏、音がこぼれ落ちそうである。

アルゲリッチさんのピアノ、どうしてこんなに沢山の音が聞こえてくるんだろう。

旨い芋焼酎、「吉兆富山」のお湯割りのような豊潤さだ。

1.バラード 第1番 ト短調 作品23
2.練習曲 嬰ハ短調 作品10の4
3.マズルカ 嬰ハ短調 作品41の4
4.マズルカ ホ短調 作品41の1
5.マズルカ ハ長調 作品24の2
6.マズルカ ヘ短調 作品63の2
7.マズルカ ニ長調 作品33の2
8.夜想曲 ヘ長調 作品15の1
9.夜想曲 変ホ長調 作品55の2
10.3つのマズルカ 作品59 第1番 イ短調
11.3つのマズルカ 作品59 第2番 変イ長調
12.3つのマズルカ 作品59 第3番 嬰ヘ短調
13.ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58

アルゲリッチ・プレイズ・ショパン

アルゲリッチ(マルタ) / ユニバーサル ミュージック クラシック

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by k_hankichi | 2010-03-04 21:45 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(0)