ANA国内線【PR】

カテゴリ:街角・風物

  • ブリュッセル再訪・・・何度歩いても、飽くことのない石畳
    [ 2012-05-17 08:34 ]
  • 新しきなかの古き街
    [ 2012-05-16 07:22 ]
  • シュトゥットガルトへ(Nach Stuttgart)
    [ 2012-05-15 05:40 ]
  • 雨と曇りと晴れと雨
    [ 2012-04-27 23:36 ]
  • 木蓮はいつのまにか咲いているように、しっかりした人や発想も
    [ 2012-04-05 06:52 ]
  • ポトマック河畔の桜
    [ 2012-03-25 09:20 ]
  • 街角探検隊の宿命~なんとか場所を捜し当てようとする「さが」~
    [ 2012-03-21 20:59 ]
  • 新横浜というところ
    [ 2012-03-15 09:32 ]
  • 机上の空論ならぬ『砂上の実論』…エンジン01文化戦略会議の企て
    [ 2012-03-14 10:57 ]
  • 記憶の具現化…大泉学園の『あつけし』
    [ 2012-03-13 06:19 ]

ブリュッセル再訪・・・何度歩いても、飽くことのない石畳

欧州最後の夕べとなった。相変わらずこの街の石畳を歩く。徘徊する、と言ったほうがよいかもしれない。どうしてこの街はここまで僕の心を惹きつけるのか・・・。時が経ないと、だれも教えてくれないかもしれない。それでもよい、そうおもう。



by k_hankichi | 2012-05-17 08:34 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)

新しきなかの古き街

シュツットガルトの街は、第二次世界大戦で爆撃され壊滅的になったという。自動車工場や航空機の部品工場が展開されていたためである。

街の建物が有りし日の姿に復興されたり、あるいは、まったく斬新な建物に置き換えら得たりするなか、幸いにも破壊されず昔の佇まいを留めている店もある。風情というか、肌理が滲み出てくるようだ。その壁に触れると、中世の鐘の音や石畳を踏む馬の蹄の音が、聞こえてくるような気がする。

歴史の流れに釘をさすような、そしてそればかりか、なぎ倒してしまうような行為は、してはいけないということを身をもって知る。


by k_hankichi | 2012-05-16 07:22 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)

シュトゥットガルトへ(Nach Stuttgart)

フランクフルトからシュトゥットガルトに向かう高速鉄道(ICE)は、畑が拡がった緩やかな起伏の丘陵地帯を疾走した。到着した中央駅は列車の折り返し地点になっていて、ここで乗り換えてさらに欧州のさまざまな都市に向かう。車掌は陽気なイタリア人で、EUの拡がりを感じさせた。

ドイツの街は、午後の9時ごろまで明るい。そして人々は、短い夏を大切に過ごそうとしている。

それにしてもこの地は初めてだ。ネッカー川が街を流れているということを初めて知り、ハイデルベルクはさてどちらの方角だろう、と街をすこし歩きながら、その言葉の響きを愛した日々を懐かしんだ。



by k_hankichi | 2012-05-15 05:40 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)

雨と曇りと晴れと雨

今週は、雨と曇りと晴れと雨、というような感じで毎日天気がぐるぐると変化した。

週の半ばの晴れの空。そよ風に乗って、初めて夏の香りがただよってきたような気がした。あれはたしかに夏の香りだろう。ふうっと、爽やかな風が頬を撫でた瞬間、恍惚というような感覚に包まれた。あれが確かに恍惚、ということそのものなのだろう。

さいきん、言葉に表せないような感覚に包まれるようなことがたびたびある。

自然の素晴らしさのなかにも、強い雨が挑んでくるような夜の闇にも、人の優しさのなかにも、そしてまた、組織の力を借りて何かを仕組んでくるような人間のずる賢さにも。

by k_hankichi | 2012-04-27 23:36 | 街角・風物 | Trackback | Comments(0)

木蓮はいつのまにか咲いているように、しっかりした人や発想も

桜が咲き始めたと告げたら、木蓮も綺麗だよということを言われた。改めて今朝、近所の家の樹木をみてみたら確かに木蓮は満開。

桜と木蓮は同じ頃にこうなるのか…といまさらながらに驚いた。

春の軽やかな気持ちとは一線を画す存在感。ある種の猥雑さまで感じさせる生命力。

人々から開花をまちこがれられる桜に比べて、ひっそりとしかし仕込まれたかのような大きな花弁を開かせる。

こんな人や発想もきっとあるだろう。脚光を浴びずともしっかりとしたものを内包した真摯な技術者やシーズも。

そういうことをも信じて、あらたな年度に臨み、見定めていこうと思った。

by k_hankichi | 2012-04-05 06:52 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)

ポトマック河畔の桜

家人のひとりが2週間ほどのホームステイを終えて帰ってきた。高校1年といえば僕は卓球部の春練習の合間に、秋葉原の石丸電気のレコード売り場をうろついていたぐらいだから、米国の見も知らぬ家に泊まりに出かけられる、度胸というか怖いもの知らずには感心する。そのご家庭の子とべったり行動は共にしていたそうだが、その子が出席する高校の授業にもすべて出ていたらしいので、それにもなお驚く。

なにも畏れぬことがいちばんなのかもしれないなあと思いながら、家人が見てきたというポトマック河畔のソメイヨシノの桜並木の写真を眺め、ひとあし早い花見気分に浸った。

by k_hankichi | 2012-03-25 09:20 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)

街角探検隊の宿命~なんとか場所を捜し当てようとする「さが」~

武満徹の仕事を振り返る番組『私のこだわり人物伝』(NHK教育、「音の森への旅」2007年6月1日)のYouTubeを観て、彼の人となりに感銘していた。一方で一軒のバーが気になった。

彼が谷川俊太郎、篠田正浩、石川セリ、三浦雅士らと足繁く通い集まり、夜更けまで語りあったという新宿の小さなバーだ。文芸雑誌が壁添いのシェルフに飾ってある、いかにも趣味の良い場所だ。

映像ではそこに行く道が数秒流れるのみで、店名は明かされない。いくらつぶさに見つめても場所がよくわからない。

新宿駅近く、電車が高架軌上を走る姿が遠景に映るのみだったが、靖国通りの大ガードだろうと当たりをつけ、画面に一瞬でた喫茶チェーン店の名前を手掛かりにGoogleマップとストリートビューを眺めた。

webでさすらうこと暫し。目当ての喫茶店は見つかった。しかし路地が見つからない。映像ではビルの名前は明瞭ではなく、隠れ家バーは手ごわい。

僕ならばこう歩くだろうと想像しながら、地図の上で自分を夢想する。ああ、これなのでは…。道路の角度や周囲のオフィスの景色から、ようやっと件の店が入っているビルを見つけた。

番組は、視聴者には場所を知られないように、わざと遠回りした道筋を断片的に見せていたこともわかった。住所から検索しても店名は出てこないから、一見さんお断りの店のよう。

しかし、それでも街角探検隊は満足した。謎を解き明かしたからだ。面目躍如だ。

これなら世界中の街角探検もできそうで、だからいまは、人の夢のなかに出てきたような場所でさえ捜し当てることができる気さえする。

by k_hankichi | 2012-03-21 20:59 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)

新横浜というところ

今日は名古屋に向かう。新横浜駅のホームに佇んで向かいの風景を眺めていると、新幹線という実状とあまりにも掛け離れていると感じる。北口や東口とは反対側の篠原口だ。駅前すぐに畑がまだあるし、うっそうと茂った雑木林やら観音寺とやらいう寺院も見える。

調べてみると新横浜はもとは横浜圏内屈指の水田地帯だったらしい。建設当日の新横浜駅を撮影した写真があり、たしかにだだっ広かった荒れ地のなかに新幹線の駅だけがぽつりとある状態だったことを知った。

そして眼前の篠原の丘は小田原北条家の拠点の一つの城址だという。

横浜の森羅万象は深い。

by k_hankichi | 2012-03-15 09:32 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)

机上の空論ならぬ『砂上の実論』…エンジン01文化戦略会議の企て

鳥取に出張した帰り道である。その街のなかには『砂上の実論』というポスターや垂れ幕がかかっていた。砂上の楼閣あるいは机上の空論をもじっての命名に何か深いものを感じ、リーフレットを眺めてみると、それは植田庄治によるシリーズ「砂丘モード」のシルクハットの上に男が佇む写真であり、もうそれだけでも格好良い。内容は「エンジン01文化戦略会議」が主宰した、『オープンカレッジ in 鳥取』という催しであった。
ココ→http://www.enjin01.org/images/report/open_college_10/timetable0305.pdf

3月24日(土)の夜には、「鳥取ようこそ x ようこそ食堂」と題して、街中の24か所の食事処や飲み屋、レストランで、著名人と膝を突き合わせて酒食をともにする歓談会があるという。ああ、こういうときに出張出来ていれば…。
ココ→http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1328674299992/index.html

by k_hankichi | 2012-03-14 10:57 | 街角・風物 | Trackback | Comments(0)

記憶の具現化…大泉学園の『あつけし』

大切な軌跡は幾層にも記憶の奥底に積み重なっていて、ときおりそれらはふわりと浮かんでくるだけだ。そして先週末、漂ってきた一つが大泉学園と、その地の酒場『あつけし』だった。

さて、昨晩いつものようにTBSテレビ『吉田類の酒場放浪記』を観はじめたら、旅先はいきなり大泉学園で、しかも訪問先は件の『あつけし』だった。キツネにつままれたような気分。記憶に浮上してきた矢先の具現化である。なんとも戸惑う状況。

番組で観る大泉学園は記憶とは違っていて、駅前は高架になっているなにかしらハイカラな様相。ロータリーも広く、むかしの鄙びた風景とは大分違う。

ああ、あのさきに友人たちが暮らしていた二階家があって、あそこで、いろんな語らいをしたり、ちょっとしたエピソードがあったり(これは伝え聞く話だからここには書けない)、とますます記憶が蘇ってくる。

『酒蔵厚岸』は店の入り口の佇まいが異なる。以前はビルのテナントの一つで、ちょっと狭めの洞窟のような入り口だった記憶だが、番組ではきちんとした一軒の店だ。

しかし店先の看板には『あっけし』とある。ああやっぱりここだ。昔は確か『あつけし』だったようにも思う。

店のママさんが番組で語ることによると32年前に開店したということ。すると僕らは開店早々からあの店に出入りしていたことになる。詳細の事象はあの街に住んでいた、田宮二郎と露口茂(それぞれ自称他称)に尋ねてみなければならない。

とにもかくにも懐かしさに溢れ、あのころのひとときがさらに思い出されていった。

『あっけし』はココ→http://w3.bs-tbs.co.jp/sakaba/shop/473.html

by k_hankichi | 2012-03-13 06:19 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)