2017年 09月 03日 ( 1 )

今日は、秋の風に誘われて再び銭湯に向かう。東京都の銭湯お遍路にチャレンジしていて、一度訪れた場所はできるだけ避けるようにしているので、今回は、亀有の第一日立湯だ。
※銭湯お遍路 →http://www.1010.or.jp/銭湯お遍路を始めよう/
※第一日立湯 →https://katsushika1010.com/sento/第一日立湯/

ここは、日立製作所の亀有工場があった場所にほど近く、だから「日立」という名前がついている。戦前戦後に、工場の従業員やその家族が足繁く通った下町風情がまだ残る場所だ。連続テレビ小説「ひよっこ」の風情が残る。ビートたけしも新婚時代に近くに住んでいて、この銭湯に通ったらしい。

入るとすぐ、おしとやかな女性がフロントに座っていることに少々驚く。料金を払うと下駄箱のカギとロッカーのカギを交換してくれる。極めて丁寧な応対で恐縮する。

さて、お湯だ。カランから出るお湯は45~46℃で熱く、そのままではかけ湯ができないほど。湯舟に期待が持てる。

逸る心を落ち着かせ、身体や頭を石鹸、シャンプーで洗ったあとに、ようやく浸かりにいく。慌てて入ると大変なことになりそうだから、しっかりと手で湯温を確かめてからそろそろと入る。ジェット噴流湯は43℃程度だ。心地よい。

足腰マッサージ湯はさらに心地よく、いくらでも浸っていたい気持ちになる。そしてハーブ湯。これはすこしぬるめで、41℃程度。ジェットとマッサージ湯のあとに入ったのは正解。爽やかな気持ちで湯から上がれば、庭先には大きな錦鯉が泳ぐ池があり、再び吐息が清くなる。

すっかり気持ちが良くなって、駅までの道を歩いていたら、昭和30年代的な路地に迷い込み、おもわずそのなかのひとつに足を踏み入れたくなった。

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by k_hankichi | 2017-09-03 18:07 | 街角・風物 | Trackback | Comments(4)

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