2017年 08月 10日 ( 1 )

久しぶりに荻生徂徠訓

昨日は、会社でお世話になっている上のかたと懇親の場を持った。

ずっと違う部署だったから普段はあまり話すことがなかったのだけれど、予想外に打ち解けてしまい、あっという間に五時間が過ぎていた。その間かなり強い酒を相当な量飲んだことになるが、なぜか頭が痛くなるようなことはない。

思い返すと、このかたは非常に聡明で明朗、かつ経営手腕も素晴らしいのに、偉ぶるようなところが全くない。

久しぶりに荻生徂徠のことを思い出した。昨日の彼には出来ているように思った。僕もこういうような行動ができるようにならなくちゃあなあ。感慨を噛み締めた。

一、 人の長所を初めより知らんと求むべからず、人を用いて初めて長所の現わるるものなり。

二、 人はその長所のみを取らば、すなわち可なり。
短所を知るは要せず。

三、 おのれが好みに合う者のみを用うるなかれ。

四、 小過をとがむるなかれ。ただ事を大切になさば可なり。

五、 用うる上は信頼し、十分にゆだねるべし。

六、 上にある者、下にある者と才知を争う事なかれ。

七、 人材は必ず一癖あるものと知るべし。
ただし、その癖は器材なるがゆえに、癖を捨てるべからず。

八、 かくして、上手に人を用うれば事に適し、時に応ずる人物、必ずこれにあり。

九、 小事を気にせず、流れる雲のごとし。

■夏の上野のモニュメント
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by k_hankichi | 2017-08-10 06:12 | 一般 | Trackback | Comments(3)

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