2017年 07月 31日 ( 1 )

雑誌POPEYE(ポパイ)の特集「本と映画のはなし。」が気になって買い求めた。現代文化人、芸術家、クリエイターたちが、推す作品の紹介だ。
http://magazineworld.jp/books/paper/5224/

どれどれどんな案配かな、と読み進めていくにつれ、なんだかタクラマカン砂漠の果てに取り残されて漂っている気持ちになった。いやもしかするとそこはインド洋の果てでもあり、アマゾンの密林でもあり、ホピ族も住まないアメリカの荒野なのかもしれない。

僕は現代を司るカルチャーやサブカルチャーの領域から、ずいぶんと遠いところにいるのだ。そういうことがようやっとわかった。唯一、微かな救いのページは、山崎努の薦める本と映画で、そこでようやっと水面に浮かびあがって深く息を吸い込んだ。

どのページも僕にとっては余り縁がない世界なのだけれども、意外に伊丹十三の作品を推す人が多い。この領域の人たちにとっての教祖さまみたいなものなのか。

いやはやこんなところまで(世界と自分の其々が)来ているとは、夢にも思っていなかった。

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by k_hankichi | 2017-07-31 07:45 | | Trackback | Comments(2)

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