ロシア管弦楽の絢爛豪華と甘美

CDジャケットの写真が如何にも古びていた。家具のような脚が生えている横長なステレオプレイヤー(叔母が持っていた)の棚に入っているようなやつで、すごく気になって聴き始めた。

ハチャトリアンの仮面舞踏会に始まり、カバレフスキー、チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフだ。

なんでも最新リマスタリングと謳われている。狐につままれたような気持ちになっていると、まさに摘ままれていて、重厚と絢爛豪華と甘美とが複雑に重なった世界に嵌まっていく。

大雪を過ぎたというこの季節に、遥かモスクワの曇天を思った。

■曲目
・ハチャトリアン: 組曲「仮面舞踏会」
・カバレフスキー: 組曲「道化師」作品26
・チャイコフスキー: イタリア奇想曲 作品45
・リムスキー=コルサコフ: スペイン奇想曲 作品34
■演奏
キリル・コンドラシン指揮、RCAビクター交響楽団
■収録
1958.10.29,30、マンハッタンセンター、ニューヨーク
■音盤
ソニーミュージック SICC10244

c0193136_08210808.jpeg
c0193136_08214321.jpeg


[PR]
トラックバックURL : http://hankichi.exblog.jp/tb/28511149
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by maru33340 at 2017-12-08 08:26
懐かしい~感じのジャケットやねえ。
Commented by k_hankichi at 2017-12-08 21:42
そうなんだよ、そして、その演奏も凄まじい。YouTubeもありました。
Commented by Oyo- at 2017-12-09 20:18 x
この音質すごく懐かしいです。回顧する私(*^_^*)
Commented by k_hankichi at 2017-12-10 14:45
おようさん、郷愁そそる感じもあります。「ステレオ」が世の中に出現したときの音、とても良いものもありますね。
by k_hankichi | 2017-12-08 08:17 | クラシック音楽 | Trackback | Comments(4)

音楽、小説、そして酒を愛する方々との空間です


by はんきち