35年ぶりの宴

昨晩は大学時代に入っていた体育会の部活仲間4名が集まった。35年ぶりである。当時は、授業が終われば練習場にはせ参じ、テーブルを前に打ち合う。部活が終われば、また別のテーブルを前に打ち合う。そういう生活だった。

卓球と麻雀。この組み合わせほど絶妙なものはない。そう信じていた。

無事に卒業ができるかどうか危ぶまれるような仲間たちばかりだったけれども、35年を経て会ってみれば、大学教授、メーカーの技師長、メーカーの営業部長、そして私といういでたち。たがいに昔の無法図さをわかっているので、よくぞここまでちゃんと社会で生きているなあ、と互いの顔を見合わせながらそのギャップに驚き、そしてまたその可笑しさに笑い転げる。

あっという間に予定していた3時間が過ぎ去っていく。そしてこんどは、もっと仲間を呼んで、また飲もうね、ということになる。

これまで35年もあってこなかったわけだから、次は35年後だとすると、もう100歳に近くなっているはずで、それではいけない、ということを言い合っていると、月日というのは、なんとまあ早く過ぎ去ってしまうのかと、おのおのが、おのおのの人生を顧みる。

月日は百代の過客にして、行かう年も又旅人也。

この言葉をしみじみと噛みしめた。

■そして読み始めた本
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by k_hankichi | 2017-02-15 22:00 | 街角・風物 | Trackback | Comments(0)

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