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by はんきち

少しづつ読み進める随筆

『珈琲挽き』と題された随筆集を読み始めた。小沼丹著、講談社文芸文庫。

本の帯に、“遠い記憶 ゆっくりと流れる日々。いとおしさに読者を誘う”、
お湯の準備、コーヒー豆の準備、カップの準備、豆を挽き、粉を盛り、すこしのお湯で蒸らし、そしてゆるゆると湯を満たしていく。滴り落ちる。カップに注ぐ。まさにゆっくりと、コーヒーを一口づつ舌で確かめていく。一篇一篇を味わう。

コーヒーを啜るように味わう、そういう随筆集だ。

さて、朝食とともに、また一篇を読み進めることとしよう。

珈琲挽き (講談社文芸文庫)

小沼 丹 / 講談社

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by k_hankichi | 2016-05-18 07:13 | | Trackback | Comments(3)
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Commented by saheizi-inokori at 2016-05-18 10:33
小沼丹、確かにそんな随筆ですね。
Commented by maru33340 at 2016-05-18 18:46
僕も今そういう随筆読みたい気分やなあ。
Commented by k_hankichi at 2016-05-18 18:50
saheiziさん、僕は初めて読むのですが、肩肘張らずに楽で、しかし弛緩してはいない。良いですね。
maruさん、渋いですよ、しかし、渋すぎないです。