イースターに聴くイースター・オラトリオ

今年の復活祭は早いのだと言うことを知らずにいて、ブログ友人から教わった。聴き始めたのは『イースター・オラトリオ』。この音盤には『マニフィカト』が一緒に入っている。

出だしは『クリスマス・オラトリオ』のような歓喜に包まれるシンフォニアだ。復活したよ!素晴らしき主よ!という、どんちゃん騒ぎとでもいって良い。

しかし次にくるアダージョで聴衆は、磔にされていた主の御心に戻る。静かに澄みゆくような旋律だ。

内省する我々と主キリストとの対話のよう。ここでもオーボエが大活躍する。

嘆き悲しむ使徒や一般民衆の気持ちや言葉を代弁するかのようだ。

『イースター・オラトリオ』。ここにも、結論から先に言ってくれ、の手法が生きていた。

■曲目
1.『イースター・オラトリオ』BWV249
2.『マニフィカト』BWV243
■演奏
1. ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
2. レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨークフィルハーモニック
■収録
1. 1963. 4.17, Philadelphia Athletic Club, Philadelphia, PA
2. 1959.12.18, CBS 30th Street Studio, New York City, NY
■音盤:米ソニークラシカル SBK60261

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Easter Oratorio / Magnificat

J.S. Bach / Sony

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Commented by Oyo- at 2016-03-28 11:28 x
イタリア語では「ブオナ・パスクア」(良いイースターを!)と言うそうです^^
Commented by k_hankichi at 2016-03-29 00:25
おようさん、そうなんですね!平和そうな言葉の響きです。
by k_hankichi | 2016-03-28 07:58 | | Trackback | Comments(2)

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