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by はんきち

生活の指南本から、今更ながらに生き方を教えられる

すこし考えなければならないことがあって、読んでいた本の内容とは異なるのだけれども、思いもかけず教えられたことがあった。『新築マンションは買わないほうがいいワケ』(城戸輝哉、扶桑社新書)。

“ネットを使った情報収集は、自分で検索するという、一見すると「能動的っぽい行動」が先にあるため、他人の意見に左右されず、なんとなく自分で答えを見つけている気分になれます。でも、それは完全に間違いです。そこにある情報のほとんどが、他人の意見か広告の要素を含んだコンテンツです。だから、意識して自分の価値観を自分でつくる努力をしない人は、簡単に情報にアクセスできる利便性と引き替えに、いろいろな価値観を無批判に受け入れるクセが染みついてしまい、生き方自体を翻弄されてしまいます。情報社会というのは、知らないうcにに他人の意見の影響を受けてしまう社会であり、無意識に生きていると、簡単に自分の生き方を見失ってしまう社会ともいえるのです。”(第二章から)

生活の指南本かと思って読んでいたら、人生の指南を受けているような気持ちになった。そういう意味で、良書だと思う。

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不動産業界の人だけが知っている新築マンションは買わないほうがいいワケ (扶桑社新書)

城戸 輝哉 / 扶桑社

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by k_hankichi | 2016-02-15 06:31 | | Trackback | Comments(0)
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