新宿のコニカミノルタプラザで写真展を観た。『新宿 変容する都市の記憶』と『ジョージ・スタインメッツ展』。
前者は戦前戦後の新宿三丁目や淀橋界隈の街の佇まいを記録したもの。モノクロ。
後者は、アメリカのドキュメンタリー・フォトグラファーがモーターハンググライダーから撮影したマンハッタンの鳥瞰的なるカラー写真の数々。2014.2.2から12.31に至るほぼ一年間の変遷だ。
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http://www.georgesteinmetz.com/collections/new-york-air
新宿目当てに訪れたのだけれど、マンハッタンのきらびやかで超絶に美的なる迫力に圧倒された。
この写真のクオリティーは凄い。あの街に生きる人々の自尊心と僥幸と豊かなる胸の昂りが伝わってくる。
冬のマンハッタンを再び訪れたくなった。