渋谷川の先の古書店

先週末は映画を観た後、渋谷から代々木上原まで、古本の買い物を兼ねてウオーキングしたが、その訪問先の店が素晴らしかった。SHIBUYA PUBLISHING AND BOOK SELLERS。

これはと思う本のセレクション、そしてさらに連関した書籍の並び。品数は多くないのだけれど、陳列のセンスも良くて、思わず引き込まれた。

目当ては、この店で開催されているTOKYO BOOK PARKという催し物なのだが、城西の古書店9店からのセレクト本が、存在を偉ぶらずに並べられている。

掘り出し物は、吉田健一の『酒に飲まれた頭』の初版本。たった200円で手に入れた。このほかにも数冊をまとめて購入して、満悦の心持ちで丘を越えていった。途中、住宅地のなかを歩いたその通りは、映画『浮雲』で高峰秀子が森雅之の住む家を訪れた、まさにあのシーンのところだな、と街角探検隊はひとりごちた。

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Commented by およう at 2015-10-06 23:38 x
あー、あのシーンですね^^ 今、福永武彦の『忘却の河』を読んでいるのですが、なかなか進まず・・・トホホなのですがあの時代が合致するのです(^_^;)
Commented by k_hankichi at 2015-10-07 06:16
おようさん、はい、あのシーンです。
Commented by maru33340 at 2015-10-07 07:08
この本屋は知らなんだ。良さげなり。
Commented by k_hankichi at 2015-10-07 22:00
お店の人たちにも、何か秘められたものがあります。
by k_hankichi | 2015-10-06 21:30 | | Trackback | Comments(4)

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