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by はんきち

新しい、人種の坩堝(るつぼ)・・・上海をあとにして

仕事場や街を歩いていては気が付かないが、空港に到着すると、中国人、日本人、韓国人、米国人、欧州人などなど多岐にわたる人々に溢れていることに気付く。

ここはニューヨークなのか、と一瞬錯覚に陥った。しかし、とよんとしたこの空気はやはり上海なのだと気付く。

そしてぶっきらぼうである。人々は、ゆえなくぶっきらぼうである。

米国であれば、人々は白でも黒でも黄でも横柄なぶっきらぼうさなのだが、こちらは、ただ単純に、遣る瀬なくぶっきらぼうなのだ。「あ~あ」という声が、その裏には隠れている。それに触れただけで、エネルギーを吸い取られていくような気がする。

そして日系の航空機に迎えられる。満面の笑み。米国人の友人からは以前、日本人は何故あんな笑顔を演ずるのか?(Does she pretend kindful?)と、尋ねられたことを思い出した。

Pretend? No, I bet she does not and is really from her heart,

と拙い英語で返したことも。そして、マジかよ?と目の玉を剥いて驚いた彼の顔のことも。

ああ、日本人は何と素晴らしき哉。旅すれど、故郷さとはここにありき。

みちのくに向かう今宵が輝く。

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by k_hankichi | 2014-01-29 21:31 | 街角・風物 | Trackback | Comments(0)
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