「今昔マップ on the web」のこと

これまで、「江戸~東京重ね地図」(エーピーピーカンパニー製→http://www.app-beya.com/kasane/index.html)を、自宅で重宝して使っていた。街角探検隊の必需品だ。ニ、三年前には、Goo古地図(→http://map.goo.ne.jp/history/)が出て、これは航空写真も観られるので、加えて使うことでさらに探検力に磨きがかかっていた。

そんななか、なんと今朝の新聞で、明治、そして大正、昭和時代の地図を同時に比べて眺めてみることができる「今昔マップ on the web」(→http://ktgis.net/kjmapw/index.html)が今年9月に公開されていたことを知った。

パソコンで見ることもできるし、スマホでは自分の居る場所の昔の地図をその場で確認できるようになっているということ。埼玉大学の谷謙二准教授が開発したものだそう。おお、これは便利だ。東京都下までカバーしているほか、京阪神、中京、福岡・北九州、広島、仙台、札幌なども観ることができる。

自分の記憶の軌跡をたどりながら、その二次元地図からにじみ出てくるものは、三次元の光景となって瞼の裏に再現される。その景色は、僕の幼少期のものだから現在のそれとは異なる。現代の地図を拡大してみると、そこはまるで異なる様相や佇まいになっているようで、その隙間を埋められないということを理解してはいるものの、だからそれが時間の流れによる仕業であるのだということを実感するまでには、まさにそれと同じくらいの時間がかかるのかもしれない。

江戸東京重ね地図

中川惠司 / エーピーピーカンパニー

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Commented by maru33340 at 2013-12-29 07:12
うむうむ、面白そうなり。
Commented by k_hankichi at 2013-12-29 09:53
街角探検隊マスタークラスへ、ようこそ!
by k_hankichi | 2013-12-28 22:16 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)

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