音楽、小説、そして酒を愛する方々との空間です

by はんきち

英国に行きたしという思い

家人の一人が英国に行きたいと言っていて、そのパンフレットを見ろ見ろと、机の上に並べている。ロンドン、オックスフォード、ケンブリッジ、ブライトン、ブリストル、イーストボーンと、街全体の写真やら、美術館やら、ヒースの茂る丘などを観ているだけで、無性に行きたくなる。

しかし僕は英国には行ったことがない。かの国のことはいろいろな映画や報道や音楽、小説などから知っているけれども。

ジェームズ・ボンドや英国王のスピーチや、ウィリアムズ王子の結婚や、バード、ギボンズ、ディーリアスの曲や、シェイクスピアの小説戯曲、吉田健一のさまざまな小説や評論から出来上がった僕の英国は、ダイナミックと高尚と気品とダンディズムと酒から出来上がっている。

けれどもそれだから英国のほんとうの姿を分かって居るわけではない。

いつか近いうちに行きたいという気持ちが沸き上がる今朝の空清々しく、英国の夏空はきっとこんな美しさなのだろうかな、と一人微笑んだ。
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by k_hankichi | 2013-07-18 08:09 | 街角・風物 | Trackback | Comments(7)
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Commented by およう at 2013-07-18 10:16 x
ご家族での夏休みでしょうか、素敵です。行ってらっしゃいませ。
昔、初めてロンドンを車で訪れた時、道が判らなくなり、車の窓を開けて、おまわりさんに「ピカデリー広場はどこですか」と尋ねましたら、私の発音ではじめはわからなかったのですが、「おー、ピッカデリー!」と素敵なイングリッシュ英語が返ってきて感動したものです。
Commented by KawazuKiyoshi at 2013-07-18 16:41
私も行きたいところがあります。
パンフレットなんか、そっと、広げておいても
妻は無視。
やっぱり想像するだけに終わります。
今日もスマイル
Commented by k_hankichi at 2013-07-18 18:41
おようさん、家族旅行ではなくて、一人旅です。始めは難色を示していたが、いつしか話に引き込まれてしまい・・・。
Commented by k_hankichi at 2013-07-18 18:43
Kawazuさん、思いきって一人旅は、どうでしょう。
Commented by maru33340 at 2013-07-18 20:37
英国に行きたいという気持ちは自然な感情なので、酒を飲んでいるうちに気がついたらいつのまにかロンドンにいたという事があれば理想だけれど、それならどこでもドアーはいらないことになる。
Commented by k_hankichi at 2013-07-18 22:03
どこでもドアという概念は日本の或る漫画家が生み出したことになつてゐるが、しかし思ひ出してみれば英国の作家H.G.ウエルズの小説のなかに出てきたThe Time Machine と同じ働きなのであり、だからそれはまさしく英国製の概念だといふことになる。
Commented by およう at 2013-07-18 22:27 x
出ましたー!お二人の会話が(^-^)