だらだら歩くと見えてくるもの

朝もゆっくり歩くと、見えていなかったものが見えてくる。

歩道の石畳の滑らかさ、植木が波打っていること、そろばん塾の家の玄関にブランコが出来たこと、スーパーボールが転がっている。

暗く乳色がかった空は、北ドイツの冬の色。あそこを走ってくるのは、ハンス・ハンゼン、緑色の帆布がこのトラックに掛けてあるが、そのなかにはきっと、あの陽気な人々が音楽片手に乗っている。

このあばら屋は、むかしはきっと飲み屋だったろう。

今日もさあ仕事が始まる。師走の寒い空気。
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by k_hankichi | 2012-12-03 07:47 | 街角・風物 | Trackback | Comments(0)

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by はんきち