雨の日は 大の字で浴びよ しぐれ露 太古のけものの こころわかるよ

今朝は、昨晩のアルコールを抜けさせようと、近くにある露天風呂を訪れた。そのときの気持ち。

『雨の日は 大の字で浴びよ しぐれ露 太古のけものの こころわかるよ』

横たわって見上げれば、灰色と乳色が混じった空から、雨粒がどんどん自分の顔やその近くに振ってくる。それは、刺さるという感覚ではなくて、降臨する、という感じだ。雨粒の大きさはおおよそに揃っていて、それは現れたかとおもうとすぐにこちらに届いている。

その合間を縫って、湯煙が空に高く高く昇ってゆく。

降りてくるしぐれと、昇ってゆく湯気。どちらも水滴なのに、片方は落ち、もう一方は、あがってゆく。この摩訶不思議さよ。

露天風呂は、雨の日に訪れて、大の字に横たわって空を見上げることを、万人にお薦めする。
[PR]
トラックバックURL : http://hankichi.exblog.jp/tb/18485625
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by maru33340 at 2012-09-23 22:20
その感じはわかるなあ…今日は1日片付け。早く落ち着いて温泉に浸かりたいのお。
Commented by k_hankichi at 2012-09-23 22:55
あともうすこし。さすれば、ゆったりと浸かるひと時もできると思うよ。
by k_hankichi | 2012-09-23 19:44 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)

音楽、小説、そして酒を愛する方々との空間です


by はんきち