音楽、小説、そして酒を愛する方々との空間です

by はんきち

陰影が織りなす町の香り・・・その闇をなつかしむ

日本に帰ると、その節度と秩序ある人々の流れにほっとする。と同時に、かの地を懐かしむ想いがわく。

夜はあくまでも暗いベルギーの街のパサージュや、そこを照らす街灯からの陰影。通りや広場は、ときに橙色の燭光で満たされ尽くす。そんなとき僕は、自分がいつの時代に生きているのかわからなくなり、中世の石畳のうえで馬の蹄とそれが引く車輪の音律に埋もれていくのだ。

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by k_hankichi | 2012-05-19 12:06 | 街角・風物 | Trackback | Comments(2)
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Commented by maru33340 at 2012-05-19 15:38
その翳りの深さにひかれます。マーラー交響曲七番の三楽章「影のように」が似合うよう。
Commented by k_hankichi at 2012-05-19 16:52
欧州の街は、そう、石畳やそれに沿った壁、塔に向かうみち、それぞれになにか音の言霊が宿っているようです。