『リーダーは弱みを見せろ』(鈴木雅則)…ちょっとため息が出たが顔を上げ前を向く

さきほど宮城に出張途中の新幹線車中で読了。あのラッツ&スターのポップス歌手が書いた本か?とちょっと頭の隅をよぎったが、それはもちろん違っていた。しかし夢を描き、そこを目指して進もうという意志を示す姿は同じなのかもしれない。

『リーダーは弱みを見せろ』(鈴木雅則著、光文社新書)は、サブタイトルに、“GE、グーグル 最強のリーダーシップ”とあり、組織をけん引していく人に求められるマインドやスキルについて、世界標準はなになのかを伝えようとしている良き入門書だった。

なんどもこういう本を読んできて、しかしなかなか達成感が無いなか、いきつくポイントはやはり簡単な次のようなことになる。

1. 自分を知る(自己認識力)
2. 絵を描く(ビジョン構築力)
3. 巻き込む(コミュニケーション力)

このあいだ、自己認識力がまだまだ弱いのでは、と友人に諭されて、はっとしたばかりだったので、これは身に堪えたが、なんどもなんども言われないと分からない人間なので、改めて自己分析をもっとせねば、と思った。

ビジョン構築力は、いつも他者が聞いてもわかりにくい、抽象的な夢になりがちな、自分のビジョンを、より分かりやすく示す必要性を痛感。

コミュニケーション力で大切なことはやはり傾聴力。コミュニケーションの3つのモードは頭が痛い。
I-Mode (説得モード:主張[Push型]・論理・批判)
You-Mode (共感モード:質問+傾聴[Pull型]・感情・肯定)
We-Mode (創造モード:質問+傾聴+主張[統合型])

もちろん、I-Modeだけでなく、You-Mode, We-Modeが適切にバランスされたコミュニケーションスタイルが必要で、そこを常に意識した対話ができないといけないわけだ。

いつもながらに諭されている自分なのだが、今年度は変革をかけていこうと画しているので、なんとか殻をやぶっていきたい。

リーダーは弱みを見せろ GE、グーグル 最強のリーダーシップ (光文社新書)

鈴木 雅則 / 光文社

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by k_hankichi | 2012-04-09 10:15 | | Trackback | Comments(0)

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