アファナシエフの『展覧会の絵』を聴きながら寝入ったせいか、SFチックな夢だった。
時代は現代。僕には超知力(次世代科学)が備わっていて、新たな飛行物体(スーパージェッターのような)を次々に創りだす。それを欲しがる敵が追撃してくるが、いとも容易く撃破する。
国から国へ、空から山脈へ、航空機を追っているのか、僕を狙っているのか。わからない。
とうとう和解条約が結ばれ、サンフランシスコの高級コンドミニアムに招待される。部屋数は少ないが、バルコニーには10人は入ることができようかと思えるジャグジーがある(ジャック・ニコルソンが入ってそうな)。
僕を支援する仲間が集まってくる。みなリラックスしはじめる。
しかし敵もさるもの、そこは罠だった。戦いを挑んできた。僕らは応戦し、命からがらことなきを得た(航空機が無いので超体力に頼るしかない)。
時代はいつしか過ぎた。飛行場でエアバスA380が移動している。そしてその横を巨大客船(10階建てビルくらいの高さ)のような大きさの旅客機がまさに離陸しようとしている。
超知力は、民間に役立っている。そういう時代になったのだ。知力は一般的なものとして分け与えられている平和な世界だ。(ここに武道の精神が入っているのだが、そこまで書くとややこしいので、これまでとする。)