今日は朝から幕張にて仕事。いま、仕事を終えて、今度は成田に向かう。
幕張…。20年来、毎年この時期に必ず訪れているのだが、どうにも親しみが湧かない。来たところですぐに逃げ帰りたくなる。何故だろう。
おそらく、新市街(海浜幕張)だからかなあ、と思う。人工的な、ビジネスだけのための機能主義のところが、落ち着かないのかもしれない。
昔からある、幕張本郷という駅周辺の旧市街は、なんだか、¨昭和40年代初等まではアサリやハマグリをとりに来なさったのかい〜 ¨、というような、すこしほのぼのした、良く探検すればあじのある街に見える。
新市街のほうは、再開発して、台北のドヤ街のようなものも導入して、ごちゃごちゃした感じにすれば、もっと活き活きワクワクした、¨やるきのでる街¨に変貌するのではないか、と想うのである。
ぼくは混沌というものが好きだ。